さて、いつもなら早々と芯を作り始めたりしてるもんですが、今回は違います。なんせ、1/2ルナマリアのデータが有るんですから1/2ラクスにはそれらのデータをすべて使って、途中で仕様変更しないようにしないとね。

で、今回は肌や水着の境目ではなく、境目が無い所で分割します。よって、合わせ目消しは必須になってしまいますが、このサイズの分割は1/8や1/6のようにぴったしに合うなんてことはまず無い(収縮、熱変化等で)ので、敢えて肌の所でバッサリと分割します。境目で分割して合いが悪いと、キットを作る人が造形をする羽目になりますから・・・
パレオは、エンビをヒートプレスで生産するA案と布を使うB案とどちらが良いか迷いましたが、時間に余裕が無い場合はパレオは付けないと思ってたくらいなんで、布を使うB案で決定です。ほとんど買ってくるだけで済みますので。
つうわけでパーツは全18パーツ(レジン17パーツ)に決定。型数は13個。
そして、このブログを見てる方のもっとも気になるのは生産個数と値段ですが、ほぼ決定しました。15個生産、値段48000円です。型を作り直す時間があれば倍算で生産個数は増えますが、まぁそれは無いか。ちなみにサンプルと見本用合わせると18個生産となります。1/8や1/6なら50以上はヌケますが、私の技術では20が限界です。1/2ルナはパーツによっては30以上抜いたのもありましたが、脚のパーツが13個しかヌケ無かったんですよね・・・・・・
まぁ、本決まりでは無いですが、かなり現実的な数値かと思います。
他の方が1/2のフィギュア作りたい!なんて思った時の為に、参考として1/2ラクスのシリコン、レジンの見積を書いておきますね。もちろんキャラややり方によってかなり変わります。
シリコンは20〜100kg、110kgもあればフルシリコン可能、20kgは必ずバックアップが必要で生産個数はかなりきびしい(wave、ワッカーあたりでは厚みが無いとレジンの硬化熱で、すぐダメになります。)です。FRPが使える環境ならシリコンはかなり押さえられますが、そんな人あまり居ないですよね。石膏のバックアップは非常に重くなります。ヌキ作業が拷問に変わる気がします。
レジンは4kg以上。生産数とシリコンとの兼ね合いを考えると6kg以上が良いかも。
で、1/2ラクスはレジン総量約6kg、シリコン総量約80kg、ほいくねんど40kgで計算しています。ほいくねんどは一番大きい型の分だけ用意して使い回していけば経済的ですが、時間かかります。80個(2カートン)買っても20160円(税込)なんで、時間優先させた方が良いです。ちなみに、レジンキャストはベルグさんから出ている真空脱泡機用か、GKキャストのディレイドタイプを使うのが無難。どちらも、硬化時間が3分以上と長くなってます。冬場の寒い時期なら通常のレジンでも問題無いと思いますが、夏場で通常のレジンはかなりきびしいです、すぐ硬化が始まるので・・・
明日も図面や見積と睨めっこかな・・・